ごあいさつ

  小郡まきはら病院は、昭和63年に開設して以来、若年者を中心に扱う病床数120病床の小規模病院です。 小郡という県下の交通の要所にあり、重要な地域医療の役割を担っています。
  入院施設は、県下でもっとも早く認可されたインテンシブ病棟(急性期)、およびリカバリー病棟(一般)の二つに分かれ、 多職種(医者、看護師、心理士、ソーシャルワーカー、作業療法士、など)がチームを組みながら治療プログラムを作り、 早期回復に努めています。
  それだけに退院後のアフターケアが重要で、御家族の御協力のもとに、再発を防止、生活がスムースになり、 可能性がひらかれ社会参加が容易になることを念願しています。 そのため通常の外来診療の他に、多様なプログラムを用意しているデイケア、お宅にお伺いする訪問看護に力を入れて、 さらにその目的に副い、生活訓練事業所「とまり木」、グループホーム「カーサ若草」、 就労移行支援事業所「レストラン・フィオーレ」などを作りました。 特にレストランは多勢の一般客でにぎわい、地域と病院を結ぶかけ橋として、 偏見是正にいささかなりとも役立っていると自負しています。
  当病院のもう一つの使命が、医療従事者の教育です。 看護師、作業療法士、心理士、ソーシャルワーカー、研修医など、 将来医療をになってくれる多勢の分野の人たちの教育に携わっています。 この方達が精神科医療に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。
小郡まきはら病院 院長  

牧原浩

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